食彩品館.jp

コメダ珈琲チョコノワールを食して紹介者としての義務を果たす

以前も書いたような記憶があるが、コメダが関東に進出を始めた頃なのでもう10年以上前になるでしょうか。名古屋で会合があるということで、当方が案内役を担当。皆さんのリクエストを伺うと「コメダ珈琲店」と言う。
「コメダ~?」コメダなんか珍しくもないし、車で何百mも走ればコメダを見ることができる。尚且つ、喫茶店へは30年程行ったことがない。しかも皆さん「シロノワール」が食べたいという。
恥ずかしながら、その時は当方もシロノワールなんぞ食べたことがなかったのです。
「温かいデニッシュ生地のパンケーキの上にソフトクリームを絞り出し、サクランボの実をのせたデザート」らしい。
ということで、早速、家族を誘ってコメダに行きました。土曜日だったか日曜日だったかのモーニングタイムです。
結構、おおきなサイズで家族4人でシェアして食べたのですが、感想としては「良くできている」という程度。地元民は皆さんモーニングしか食べていません。
そのシロノワールとやらも、コメダが全国に拡大するにつけ珍しくなくなったようで、愛知来訪者からのリクエストも「シロノワールを是非とも食べたい」という方はいなくなりました。
その後、当方は会社の知人と時々行くくらいで、甘い物はすっかりご無沙汰。さらには元町珈琲やらんぷ等の選択肢も増えてコメダ珈琲に行く機会もすっかり減り、例の食のプロ連中との短時間ミーティングに使う程度となりました。
食のプロ連中のお気に入りは元町珈琲なんですが、私は何処でも良いのです。できればマックのようにきちんと喫煙と非喫煙者を壁等で明確に隔離してくれているところがありがたいのです。珈琲の味よりもそちら(分煙区画が明確)の方が嬉しかったりします。
さて、チョコノワール新発売を食彩品館.jpで紹介していることもあり、紹介者の責任としてきちんと現地・現物・現実を確認する義務があります。
ちなみに実食は某コメダ。直営店ではなくFC店です。
結構、賑わっている時間帯、そうモーニングサービスの時間帯に食しました。モーニングサービスで無料の トーストとたまごを断ってチョコノワールと珈琲をオーダーしました。
後期中年男性が一人でチョコノワールを食べる姿を想像してください。これ以上、肩身が 狭い思いはないと思えるほど小さくなってそそくさと食べました。
しかも皿がシロノワールと同じ。メニュー写真と違うぞと思ったものの、おとなしくいただきました。
シロノワールにイチゴとチョコを使っただけじゃないかと言ってはいけません。いろいろと物語があるのかも知れません。材料もボチボチ違うし。

一応、紹介者としての義務は果たしたぞということで退店。

20141203コメダ珈琲 (8)

 

◇コメチキメニュー20141203コメダ珈琲 (15)

 

◇チョコノワールメニュー20141203コメダ珈琲 (15)

 

★チョコノワール20141203コメダ珈琲

 

 

コメダチョコノワール
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◇シロノワール(2006/11/26撮影)