素晴らしいと思うとともに、このような提案・提供ができる人々が羨ましい。道の駅南アルプスむら長谷「野のもの」(長野県伊那市)たかきびバーグ。そばセット。雑穀料理レストラン。日々雑穀。ファッションではなく日常食提案料理
★食べログ記事をアップしました
・「野のもの」(長野県伊那市)日々雑穀提案
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◆2017年春 高遠の旅(長野県伊那市)
・2017/05/04高遠城址。桜満開(長野県伊那市)
・2017/05/05高遠町歴史博物館,江島囲み屋敷
・2017/05/07野のもの(道の駅南アルプスむら長谷)
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料理内容と食生活提案内容に驚くとともに、こういった真摯な取り組みをされているレストランに出会えた幸運に感謝。
ありがちな“ファッション的な料理”ではなく、説得力のある食のライフスタイル提案(日常生活提案)を感じました。
※ファッション的な料理(食彩品館.jp用語)
・ある時点において使われている、あるいは一般的には使われていないが使うとカッコ良いと思っている表現を用いて一部の時代先取り意識者によって提供・支持される料理。基本、一般にはあまり周知されていないカタカナ・英文で表現され、健康・環境・安全に配慮していることを実際よりもアピールして使うことが多いが、食品衛生法・景品表示法・JAS法・その他ガイドラインを理解していないと思われる表示・表現が一部にみられる。(#^^#)
訪問当日は平日ながら高遠地区では桜が満開。
すなわち、一年で一番の繁忙期なのではと思うが、道の駅は閑散とした雰囲気。理由の一つにこの道の駅で人気の「パン屋」さんが定休日ということもあるが。
おかげでゆっくりと且つふんわりとした雰囲気の中で実食をすることができたのですが、採算とか余計な心配もしてしまう(#^^#)。
ちょっと感心したこと。 まず、入ってすぐの雑穀の見本説明。実物を見る、触る、嗅ぐことができるのは普通だが、必要以上の説明をしていないのが良い。こういった説明文や表示の内容で上っ面だけ装った“ファッション的”な提案なのかどうかを判断できます。
どんな表示が気にいるかどうかは食彩品館.jp https://xn--jvrv1w3s0coia.jp/ トップページ下の記事案内(無農薬表示は良くない、等★食彩品館.jpの自論展開)を読んでいただくとありがたい。
しっかりとしたレシピ本。「日々雑穀」が好印象。ファッションではなく「日々」であること、すなわち日常として雑穀を食生活のメインに取り入れることを押し付けや自慢話(通称“どやッ!!”話)ではなく、ふんわりと提案されている。
薪ストーブ。イス・テーブルと木材の香り。家具も手作り。
提供された料理からは“ファッション”ではなく「提供者の生活」を感じます。
★そばセット&ミニもちきびカレー1,000円
もちきびカレーは小麦粉の代わりに雑穀を使う。
クッキーがついている。
小鉢の漬物が旨い。驚くほど嗜好にピッタリ。
そばの原材料も地元産。老舗そば屋さんほどではないが印象はわるくない。
雑穀カレーと合う^_^
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●道の駅 南アルプスむら長谷
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