醤油好きで、味噌好き。特に醤油はこだわりがあります。といっても、微妙な味の違いがわかるほどでもなく、「なんとなく美味しい」とか「雰囲気が良い」という程度の判別。
今回は伊藤商店「傳右衛門」さんの蔵を訪問。何回か近くまで行っているのに訪問できずにいたが、ようやくたどり着くことができましたよ。
武豊町内。師崎方面から国道247号線を名古屋方面に向かうと、泉万醸造が見えてくる。里中交差点の手前で左折する。泉万醸造の間の狭い路地を少し行くと、「傳右衛門」の看板が見える。知多四国24番徳正寺の近く。ここまでは何回か来たことがある。で、どこに店舗があるのかがわからない。勇気を出して傳右衛門と書かれた看板の駐車場にいたおじいさんに聞くと、「ああ 前(玄関)に回ってくれればいいよ」とやさしく教えてくれた。後で思ったのだが、「もしかして9代目?」。
前に回るが店舗がない。これも後でわかるが、小売りして欲しい時には予約電話が必要とか。ごめんなさい。素人なもので(元商品部長だけど(笑))
時間が遅い(17時ちょっと前)こともあり、恐縮しながら「スーパーとかであまり販売していない商品を分けてください」と恐ろしくいいかげんな注文をする。
工場でラベルを貼って持ってきていただいたのがこちらの商品。
傳右衛門のたまりと和三盆糖と甘強本みりん。10代目の尚代さんの名前をとった商品名。
(ラベルに書かれている文字はこちらを参照)。
実は、この商品、百貨店のギフト売場で見たことあります。どっかの高質スーパーでも見たことがあります。でも未購入だったんです。他の傳右衛門の商品は購入済み。たまたま出していただいた「尚代」だけ未購入。偶然ですね。
おそらく9代目の奥様と思しき方から「傳右衛門のたまり」の説明をしていただく。いろいろとお伺いするうちに、「蔵を見たら」ということになった。(たまたまなので誰でも見れるというわけではないらしい。私は気が弱いので「見せてくれ」とは頼めないので本当に「蔵を見たら」と言っていただいたことが嬉しかった)。
見た。説明も受けた。内容は私の口から語ると間違いがあるといけないので(それくらい微妙な表現)、あえて語りません。味も美味しいとか素晴らしいとか言いません。
ただ一言「立派です」と言いたい。
次回は木桶の下の栓からたれる「特注品」が欲しいな~。
帰りに傳右衛門さんの駐車場の近くに「南蔵」の看板を見る。意外に近いんだとこれまた後で気付く。(南蔵さん訪問のブログ記事はこちら)
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●リーフウォーク稲沢3/26(木)オープン(?) ユニー初のエコロジーストア。
〒492-8601 愛知県稲沢市稲沢中島都市計画事業尾張西部都市拠点地区 土地区画整理事業13街区2-2, 3画地。
26日がプレなのかグランドオープンなのかは不明。専門店さんの派遣求人情報とかでは26日と出ていたけど。
朝一番で行くか(笑)。「おおっ」と驚く新しい取り組みを望む。で、13日とか20日にオープンしたら面白いのに。
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