★食べログ記事をアップしました↓
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◆初めては1985年
初めて函館を訪れたのは40年近く前の1985年。食品バイヤーなりたての若い頃。仕事です。
函館名物といえば、まずは函館朝市。その後、2回目、3回目と、函館出張を繰り返すと地元の方から人気の居酒屋さんや割烹料理店とかを地元出身の方に案内してもらって訪れたり。
函館の観光食堂ではない地元民御用達の味覚を堪能。
さらに宿泊なんかも有名観光大型ホテルではなく、料理民宿みたいな宿に泊まって温泉と朝獲り魚介類を堪能とか、ちょっとしたこだわりを求めるように。
そうなると、函館ラーメンや今回、訪れた「ラッキーピエロ」のような、いわゆるB級グルメ的(私的には立派なA級グルメだと思っています)な食事は後回しになってしまいがち。
そこで、せっかくプライベートで訪れたのだから、今まで食してこなかった地元民御用達グルメをいただくことに。
●ラッキーピエロ函館駅前店
地元民御用達というのは昔の話。今ではすっかり観光客にも人気で併設されたグッズショップも大人気。
今回実食した函館駅前店は「マティスの赤」をテーマにした店(らしい)。
アンリ・マティスの絵は東京を訪れた際に展覧会に寄道したり、箱根のポーラ美術館等てお目にかかったりしているが、“赤いハーモニー(赤い部屋)“や“赤のアトリエ“等は観ていない。
国立近代美術館には「赤の大きな室内」「マグノリアのある静物」があるらしいが、残念ながらそちらも観ていない。
そんな感じでラッキーピエロは店舗毎にテーマが決まっていて、それぞれに特徴があり全店を訪れようとする観光客も多い。
実際に五稜郭店など観光地に近い店舗は行列ができていた。
人気の理由はいくつかあるが、「非効率でも楽しいことを追求する」という創業者の姿勢と、ハンバーガーだけでなく、当店のこだわり意識が詰まった手作りカレーやパスタ等も提供するなど、豊富なメニュー群にあると感じた。
「作りおきはしません」「ファーストフードではなくテーマレストラン」「道南・北海道産にこだわっています」「フレッシュミートを手でこねて1つ1つ手づくり」等々、こだわり感満載です。
★チャイニーズチキンバーガーセット
せっかくなので1番人気メニューにした。
サイズは縦14cmで横11cmとホームページで紹介されているが、現物はちょっと縮んでいるような・・・。
それでも某全国チェーンのハンバーガーの見本写真と現物との圧倒的な違和感ほどではない。
チキンも店内加工の手作り感がある。
「背広を着たラグビー選手のようなハンバーガー」というキャッチコピーはなんとなくわかりにくいが味は良い。
マグカップにポテトを入れるというアイデアは感心。
このマグカップを帰りにお土産購入している人が多くいた。
ところでマティスの赤をイメージした座席はどこに行った?。
↓ 赤色座席(ホームページ紹介画像)
↓ 緑色座席(当日撮影画像)
帰りに売店でお土産購入。
★購入商品
・函館ラッキーピエロ中辛一生懸命カレー
★ラッキーガラナ自販機
セコマへ行くと「ガラナ」を購入しているが、こちらはラッキーオリジナルパッケージ。
↓ ガラナサワー
(セイコーマート利尻店2016/06/03購入)
◇函館懐かしの記憶
・函館空港1988/07/06
・道南食堂1997/07/08
・2023/11/21-11/22撮影
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●ラッキーピエロ函館駅前店
北海道函館市若松町8-8
ホテルニューオーテ2階
℡0138-26-8801
営業時間:AM8:00~PM22:00
(ラストオーダー21:30 ソフトドリンク21:45)
ゆったり 74席
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◆ハンバーガーに関する記事
・2020/02/01バーガーハウスGABURI(愛知県岡崎市)
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【商業施設・飲食店訪問17,000店強】
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