北京飯のどんぶりには「安城名物」と表示。
名物なのかどうかはともかく、同店の一番人気商品です。
命 名は“北京本店のまかない飯”から。初代のご主人発案ながら、現在、「北京飯」を提供しているのは北京本店(安城市三河安城本町)、北京小堤店(安城市小 堤町)、北京高棚店(安城市高棚町)、北京昭和町店(安城市昭和町)、北京桜町店(西尾市戸ヶ崎町)と5店舗あります。各店がそれぞれの地域で提供してい る北京飯はほぼ同じ。
豚肉の唐揚げにふんわり玉子がのせられて独特な甘みのあるタレがかかっています。
同様のメニューは“北京”と名のつかない他店でも食したことがあるのですが、違いは「甘さ」。北京本店の北京飯は甘さがくどくないのが特徴。
さらに原料の良さなのか玉子の味そのものもグッド。一番のポイントは食味の良い米を使っていることでしょうか。
さ らに好印象なのは幅広い客層に合わせて、レギュラーの他にも大・小量北京飯も提供していること。小食～大食まで対応されています。小食な食彩品館.jpに はこういった少量サービスは大変ありがたいのですが、今回はレギュラーのセットなので最後は少しキツくなってしまった。

　さて、セットの半ラーメンですが、スープはありがちな中華料理店の味ながら麺の食感が良い。これは食彩品館.jpの好みの麺ですね。何を使っているのか一度、調べてみましょう。

　名物の北京飯もライフワークのラーメン（中華そば）も一度にいただけたのでめでたしめでたしといったところでしょうか。

↓　同じ安城市にある味覚亭の「味覚飯」