★食べログ記事をアップしました↓・峠の釜めし本舗おぎのや横川店(群馬県安中市)================ 駅弁大会で食すことはあれど、なかなか現地で、しかも作り立ての峠の釜めしをいただくことは少ない。関東方面ではあちこちで販売されているが中部方面はイベントくらいしか食す機会がない。駅弁大会で購入した荻野屋直営店実食について過去の記録を調べてみると、意外と記録として残っていないことを知る。↓ 2000/02/18購入地不明

↓ 2007/10/10昭和展示会

↓ 2007/12/22ヤマナカ駅弁大会

↓ 2008/01/20メグリア駅弁大会

直営店舗としては、横川店同様に製造工場を隣接する諏訪インター至近の荻野屋諏訪店でも1998年に実食しているが当時の記録が残っていない。愛知県周辺で実施されている駅弁大会は諏訪店製造。私が調達責任者だった頃は、駅弁大会で販売する「峠の釜めし」を荻野屋諏訪店まで物流部の自社便で引き取りに行っていた。荻野屋諏訪店で1998年に実食↓ 2010/07/10おぎのや諏訪店再訪時

現在は閉店しているが、長野市内にも販売店舗があった。↓ 2010/07/10おぎのや長野店

2ケ月前の群馬行では横川SAのおぎのやへ寄っている。↓ 2023/06/08横川SA

▢過去から並べた峠の釜めし実食画像

横川本店は横川駅の前。今回は国道18号線、中山道沿いのドライブイン形式の「峠の釜めし本舗おぎのや横川店」で実食。

隣接の工場で製造し、各店舗へ配送されています。

関東方面では販売店が多いので珍しくもないでしょうが、愛知県等中部地方の駅弁大会では諏訪店製造の峠の釜めしなので、横川工場製造の峠の釜めし実食は貴重。しかも、ホームページには
「峠の釜めし製造工場が隣接しており、いつでもできたての温かい峠の釜めしを提供いたしております。」
という嬉しい表示。駅弁に限らず、コンビニ弁当を含めて、食品等事業を対象にHACCPに沿った衛生管理に取り組むことが制度化されています。よって、普段は冷却してから配送される峠の釜めしを製造直後の温かい状態でいただける機会はめったにありません。いつも言うところの「ここまで来ないと食べられない」温度帯メニューです。 横川店の二階が団体食用の食堂。600席あるそうです。

★峠の釜めし 味噌汁鍋団体メニュー表示価格1,450円

高野豆腐の味噌汁がついています。

そして、「横川製造の峠の釜めし」。

ここで、今回のツアーで最大の衝撃が。
「峠の釜めし製造工場が隣接しており、いつでもできたての温かい峠の釜めしを提供いたしております。(ホームページより)」のはずなのに冷たい。
これではここまで来なくとも出先店舗や駅弁大会で食べるのと同じ。
おそらく配送用駅弁ラインで製造した釜めしを横展していると思われる。
まったく残念極まりない。
1階のフードコート「たびーとキッチン」の方の釜めしはどうなんだろうか。
それでも、初の「横川製造の峠の釜めし」を食べられたんだから良いじゃあないかと自分に言い聞かせる。

では、気になる諏訪製造と横川製造の違い。パッケージの違いぐらいで製造レシピも同じと思われる。違いはないのかなあと思いつつ、従業員のベテラン風男性にお伺い。「諏訪の製造と横川の製造では違いはありますか?」「全部、ここから作って配送しているから同じ」。聞く相手を間違えたようです。おそらく横川SAとか群馬方面の販売店のことを言っていると思われたようで。気を取り直して「長野県諏訪店製造・・・」と言いかけたが「?」という表情だったので聞くのをあきらめる。冷たくて残念な上に質問にも答えて貰えないとは・・・。でも、久々に食べた峠の釜めし。ご馳走様でした。
益子焼の土釜は持ち帰るがいつものように知らないうちに処分させてしまう運命。土釜で作るレシピが公開されているので参考にしてみようと思う。▢資料・デリバリーケース。丼が傾かない工夫

・団体食メニュー


・1階たびーとキッチン




↓ 「本日 人員不足のため一部メニューは販売休止」

・1階 テイクアウトコーナー

帰りの電車の中で食べようと思っていた人気弁当の「玄米弁当」は残っていませんでした。残念。

・ガチャ


↓ 装飾関係

★購入商品・キャラメルクリームのレーズンサンド

・荻野屋峠のそば

・購入一覧(釜めしは実食容器のみ)

================・峠の釜めし本舗おぎのや横川店群馬県安中市松井田町横川297−1℡027-395-2431




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