サイズは4P~5P程度だと思いますが、茶碗蒸しと小鉢に吸い物がついて1400円。
店内に貼られているポスターを見ると「地焼き」という表現を使っているので一色産の鰻かと思ったのですが、確認すると当日は宮崎産を使っているようです。
後で気づいたのですが、メニュー表には「一色(愛知)、宮崎まで全国の鰻を使用」という表示がありました。
【鰻】
常に同じ状態(良質)の鰻をお客様に提供する為、
三河一色産から九州宮崎産まで全国の鰻を季節にあわせて仕入れています。
【炭】
備長炭の原木の中でも最高級の姥目樫を使用しています。
【米】
鰻の旨味を一層引き出すように、新潟産のこしいぶきを使用しています。
量は1/3サイズの丼が1,080円で1/2サイズが「上」ということで1,400円。
鰻ばかりは出てきたものを見ないと評価は出来ません。いつもなら、鰻チャートの手順通りに確認してから食べるかどうかを決めるのですが、今回はチャートをすっとばして注文してしまいました。
出てきた鰻を見る限り、まず思ったのが「薄い」。焼きはたしかに備長炭で焼いたような印象ですが、生から焼いたのかどうかは不明。ただし、解凍品の再加熱ではなさそうなことだけは確認しました。サイズもあまり大きくないこともあって食後の満足感は少々。
吸い物には当然のごとく肝は入っていませんでした。
国産の炭火焼の鰻のハーフサイズの丼に茶碗蒸し、小鉢、漬物、吸物がついて1480円(税抜)なので文句を言ったらバチが当たります。
ご馳走様でした。
ところで、「いなりアイス」を販売していました。娘娘グループとは違うようですが。